機神軍 チームパセラver デッキ解説
こんにちわ!
今回は立川で開催されたコハクランブルに参戦してきました。
チームメンバーの中のマリュウ、ぞえ、べべんべん、すすすんで機神軍のデッキをシェアしました。
ぞえくんが3位入賞しました!!!
以下デッキレシピになります。
フラッグ the Chaos/∞ the Chaos ∞
バディ 補給機 C・ペンタ
モンスター31
1 究極に至るC ギアゴッド ver.1ØØØØ
4 超進化増進機 ギアゴッド ver.1ØØØ
2 PCM ギアゴッドVIII
1 創られし混沌 ギアゴッドⅦ
3 C・ダリルベルク
3 C・オーサー・クラインツ
3 補給機 C・ペンタ
3 全機晶竜 ジン・ド・ベータ
2 ラディス・ザ・C
2 機神竜 C・バッツ
2 エドワード・ザ・C
1 百鬼将 C・ブライデン
1 無角邪王 ネグロバルス
1 砲撃機 C・シリンダー
1 騎竜機 C・ケーゲル・バイド
1 ミニギアゴッド・レインボー
アイテム2
2 機神剣 C・ドラグロイヤー
魔法17
3 マシニング・サクリファイス
3 機神、始動
2 カオス・ギア
2 ザ・カオス・アップグレード
2 カオス・ミレニアム
1 存在還元
1 支配者の特権
1 沈んだ海底遺跡
1 黒き機神の覚醒
1 燃える城下町
サイドボード
2 百鬼将 C・ブライデン
2 C・アクアリオ
1 ラディス・ザ・C
1 白面暴君 伊吹童子
1 騎竜機 C・ケーゲル・バイド
2 無慈悲な圧力
1 支配者の特権
★カード選択理由★
1.ギアゴッド系統のカード選択
必ず触りたい1000を4枚投入しました。メタゲーム的に魔法無効系統のカードで機神、始動が弾かれてしまうことを考慮して本体を4枚採用しました。
10000に関してはアップグレードするまでは腐ってしまうことから1枚としました。墓地に落としておいても創られし混沌 ギアゴッドⅦ、カオス・ミレニアム、支配者の特権等で回収が可能な構築となっております。
また、ミニギアゴッド・レインボーはデッキを回転させながら、ゲージを増やしてくれる優秀なカードです。動きとしては、機神、始動から10000を回収し、アップグレードからミニギアゴッド・レインボーを回収し、ゲージを肥やしながら、10000を出すことが可能となります。さらに、ギアゴッドレインボーは能力を使い終えた後も1000のリアニメイト能力でセンターに立てることにより相手ターンにもハンドとゲージが増える盾としての能力があります。
最後にギアゴッド8についてですが、こちらも優秀な防御札として採用しております。ミラーなどではリアニメイト能力でゲージを使用せずにエドワードを展開し、相手のバッツをバウンスすることで返しのターンのペンタ+剣につなげにくくすることで2枚分のアドバンテージを確保することが可能です。採用している枚数は2枚ですが、一度墓地に落ちてもオーサーでデッキ戻してからの機神、始動やカオスミレニアムや支配者の特権による回収でロングゲームに強い構成にもなっております。
2.その他のモンスターの選択理由
今回のデッキは回転率が非常に高いため、以下のモンスターは毎ターン出したいため3枚投入しました。(4枚投入するとターン1能力の為、手札に重なってしまう。)
C・ダリルベルク
お馴染みのモンスターですが、さらに強力になりました。墓地を肥やしてくれることでアップグレードの条件達成、1000のリアニメイト能力等に役に立ちます。
C・オーサー・クラインツ
ゲージとライフを増やしながら、デッキを回転させてくれる非常に優秀なカードです。ペンタ、ケーゲルバイト等の機神軍モンスターやジンドベータでサーチできるように枚数を散らしてある魔法を山札の中に戻すことができます。また防御力6000という数字が絶妙に硬いです。ペンタやジンドベータという5000ラインのカードの攻撃では届来ません。
補給機 C・ペンタ
バッツから大多数の場合呼び出されるモンスターです。ドラグロイヤーと合わせて非常に優秀なドローソースとゲージ札になります。
基本的にバッツがある状態ですと、自分と相手のターンで2枚使うことになるので、積極的にオーサーでデッキに戻しましょう。
全機晶竜 ジン・ド・ベータ
手札のカードを1枚、山札の中にある好きな魔法に変えられることができるとんでもないカードです。初動にギアゴッド1000が手札にない時機神始動、序盤にリソースを増やすカオスギア、中盤のアップグレードやカオスミレニアム、終盤攻め切りたいときの支配者の特権や防御札をもってくることも可能です。さらに、マシニングサクファイスからもコールすることで相手ターン中に相手の攻め方に合わせた防御札を持ってくることができます。
次に2枚積みのカードです。
ラディス・ザ・C
除去耐性のある魔法無効札なので、様々なデッキに対して刺さります。このモンスター自体はCIP能力が無い為、1000のリアニメイト能力で出す動きが理想なので、カオスギアやジンドベータや逆天殺のディスカードで積極的に捨てていきましょう。バウンスに対して耐性がないことは難点ですが、手札とゲージを増やすことができるこのデッキにはぴったりのカードです。
機神竜 C・バッツ
1000から基本的に持ってくることと、手札から2ゲージ払って出す動きは強くないので2枚採用にしました。
エドワード・ザ・C
優秀なアタッカーです。CIP能力の除去orバウンス、ルーター能力、ライフゲイン効果がすべてついている化け物です。ミラーでマシニングサクリファイスで出して相手のバッツをバウンスすると2回攻撃を防ぐことができ、返しのターンで機神軍モンスターを出されないので多くのアドバンテージ差をつけることができます。
最後に1枚積みのカードです。
百鬼将 C・ブライデン
防御力6000以下のカードを焼ける対抗除去モンスターです。竜牙雷帝の友の心の効果を防いだり、対レジェンドではべんじょーはかせのコール対抗で出すことにより効果を防ぐことができます。
無角邪王 ネグロバルス
今回の構築ではミラーを非常に強く意識したので採用しました。逆天殺リブートからのエドワード、シリンダー等と除去と共に出すコンボもあります。相手がケア札を持っていない場合は一撃でゲームを決めるカードパワーがあります。
砲撃機 C・シリンダー
対抗タイミングで出すことができる除去札なので丸いカードであるのでメインボードから採用しました。ミラーのネグロバルスをケアすることやトイレから出てきた花子の除去等の役割での採用になります。
騎竜機 C・ケーゲル・バイド
バッツからコールすることのできるアタッカーです。ミラーの後手では手札からペンタをコールし、バッツの能力でケーゲルをコールするという動きが強力です。しかし、エドワードと共に、初手の事故要因にもなることから枚数を落としての採用になります。
3.魔法、アイテムの採用理由
マシニング・サクリファイス
防御札兼リソース札です。墓地からジンドベータをリアニメイトすると相手の攻め方に適した防御札をサーチしてくることができます。
カオス・ギア
今回の新弾で登場した強力なリソース札です。最大2枚のアドバンテージを確保できます。
基本的にジンドベータから持ってきてうつ動きになります。
ザ・カオス・アップグレード
10枚溜まったらすぐに撃ちましょう。防御面でもフラッグが防御力があるので強力です。1枚ではジンドベータで回収できないことがあるので2枚投入になります。
カオス・ミレニアム
ゲージ、ライフ、モンスターを確保できるスーパーカードです。
逆天ジャックを立てられた返しに1度1000を消されてもミレニアムで回収してもう一度出すという動きもとれます。
存在還元
昔のカオスでは4投されていたカードですが、他に強力なカードがあり、貫通はマシニングでケアできるということもあり枚数が落ちました。序盤の事故を防いだり、張り替える前のモンスターにうちリソースを確保するなどの動きをします。
支配者の特権
回収能力とスタンド能力がある便利なカードです。しかし、初手事故要因ではあるので1枚採用に抑えました。
沈んだ海底遺跡
ミラーでのケーゲルバイトの貫通やネグロバルスの効果ダメージをケアすることができます。
リソースを使わないで設置することができゲージブーストにもなります。
しかし、対抗タイミングを作ってしまう関係もありラディスとのかみ合いが若干悪いのもあります。
ミラー以外は基本サイドアウトします。
黒き機神の覚醒
こちらもミラーの対策カードです。ラディスによる連携攻撃や外部式カオス誘導弾をケアしましょう。
燃える城下町
ミラーでのケーゲルバイトやエドワードをレストしましょう。
支配者の特権には注意!
★サイドボーディングプラン★
vs the Chaos
先攻
in
out
後攻
in
out
※先行ワンキルカオスには百鬼将 C・ブライデンをサイドin
カオスミラーは先攻はラディスによる魔法縛り、後攻は攻めきれるようなサイドボードにしました。
vs竜牙雷帝
in
※アルティメットバスター特化型の場合は無慈悲な圧力
out
vs病
in
out
vsレヴァンティン
in
out
out
vsトイレ
in
out
vsプリズムドラゴン
in
out
★おまけ★
ミラーでラディスで打ち消す魔法
1.アップグレード
2.カオスギア
3.初動の機神、始動
基本的には上記のものを打ち消します。
以上になります。
次の大型大会は4月末の大バディ祭になります。個人戦、チーム戦両方出場予定なので頑張ります。