BFドリルバンカー

バディファイトのデッキレシピ公開や、カードの考察。その他さまざまな情報等を載せていきます。

マリュウのオトナバディ名古屋調整記録

こんにちはマリュウです!

今回は名古屋で開催されましたオトナバディに出場してきたので、

そのレポートになります。

 

0.今回の調整チーム

今回は7人とデッキをシェアしました。

ケシコ、すすすん、さむえる、ふじよし
大知、シャーク (敬称略)
+αジンバ(童話)
※1~2枚変わっている人もいますが、基本的にベースは同じです。

 


1.カオスとの別れ

時は遡ること闘神ガルガンチュア環境
その当時、私はカオスを使っており、環境の中で一番強いと自信持って言えました。
環境の中でも不利なデッキがゴッドヤンキーしかないと思います。
EBが発売されてからも、リストを見た直感ではまだカオスで勝てる思っていました。
しかし、発売後1週間あそバディに出続けたところ私は新環境のデッキにやられ、あそバディで優勝することができませんでした。
公式の大会は基本的に1度も負けることができない、さらに通常フラッグが強化されオブスト、ロイヤルにまみれた環境にカオスを持っていくことはできないと考えました。

 


2.オトナバディへ向けてのデッキ構築
現環境の中心となっているカードはオブストラクト(以下オブスト)です。
大幅にインフレしているドロー査定を咎められる唯一のカードになっております。

オトナバディ名古屋に向けてのデッキ構築のテーマは下記になります。
①オブストをメインボードから4枚採用できる。
②デッキの動きがオブストによって大きく阻害されないこと

ここで環境デッキを見ていきましょう。

*電神
①○
②△
相手ターンにアマテラスのドローを走らせてから相手のドロソにオブストを撃つ動きは強いのですが、
やはり自ターンにオトラや豊穣記などのドロソが撃てなくなることは厳しいと思いました。

*機空隊
①△
②×
ツーマンセルやウェポン等のドロソが全て止まってしまうのはやはり厳しいです。

*ゴッドヤンキー
①○
②△
ダイパーンや永世スピーチ等のドローカードが止まってしまいます。
生物の質が細いこともあってドローを止められたくはないです。

*バトルビルディング(以下BB)
①○
②○
このデッキの中でオブストの阻害を受ける者は
ビルドコンビネーションと相棒学園校舎です。
両カード共に盾とゲージ札&5点ゲインの生物を墓地から釣るという
ドロー以外の役割を大きく持っていることが大きいです。

ということで、上記の通りBBを名古屋で使うことは
早めに確定いたしました。

まずはじめのリストはこのようなかたちでした。

バディ 火星人UFO超変形 タコキチΩ

4 火星人UFO超変形 タコキチΩ
4 超東驚鋼人 スカイ3
3 友情合体 アイボーグ
3 鹿苑慈照 ゴルド・キンカク&シルバ・ギンカク
2 天示戦記 ビッグサイバード
4 オブストラク
3 バディブロック
4 起動せよ!バトルビルディング!
3 ビルドコンビネーション!
2 ヒーロータイムだ!!
4 超東驚スカイタワー
4 相棒学園校舎
4 ゴールデン寺シルバー寺
2 超東驚ダイナミックサイト
1 マックオーシャンメッセ
2 ロストワールド
1 正義の力 ビルドパワー・エクステンション!

 

ロストワールドが発売したので、とりあえず入れようとしてこのようなレシピにしました。
調整をしていくうちに後述のリストへと変化したので変更点とその理由について説明いたします。

 

・バディの変更
火星人UFO超変形 タコキチΩ⇒超東驚鋼人 スカイ3
これは大知君とケシコさんに言われて気づいたことなのですが
バディをタコキチにしていたことは完全にミスでした。
タコキチはデッキに4枚ですが、スカイ3は起動せよを換算するとデッキに8枚さらに
タコキチからもスカイ3に触れるのでスカイ3が明らかに正解でした。

 

ロストワールドの不採用
このデッキの問題は即ロストワールドに乗る動きが弱く、
設置をある程度抱えて、墓地を肥やしてからじゃないとロストの乗っても強くはないです。
乗った後に学園の追加ドローやスカイタワーの墓地肥やしからのリアニメイト
タコキチによる魔法回収などの強い面はありましたが、
ロストワールドを手札に持ち続ける余裕がないため不採用となりました。
サイドボードに1枚採用するという意見もチーム内で出ましたが、
サイドボードも15枚くらい欲しいくらいに枠が無く、明確な相手に入れたいというものもなかったのでやめました。

 

・ビルドコンビネーションを3枚の理由
ビルコンは多くのデッキにて4枚採用されているカードですが、
このデッキの負け筋の一つに防御札しかひかないというものがあり、
肉(モンスター)を引かないということがありました。
このデッキはバディブロックやアイボーグによるゲインやキンカクによる除去等
防御面は充実していると考えたので、スカイ3やメッセで回収可能なこのカードの枚数を落としました。

 

・MST マック・ハリーメッサーの採用と天示戦記 ビッグサイバードの枚数削減
MST マック・ハリーメッサーはミラーや機空の受けに強い為採用しました。
天示戦記 ビッグサイバードは明確に触りたい相手が電神と竜血師団だけだったので
サーチから落とせばいいかと思い、枚数を落としました。

 

・ヒーロータイムだ!!の3枚目採用
このデッキは計算したところ、搭乗できる確率が86.3%でした。
(未確定ゲージからアイボーグが落ちる可能性は引いて計算しているのでもう少し上振れるはずです。)
ヒーロータイムはドローが少ないBBの中ではカードを探せる貴重なカードで、カードパワーを感じました。
BBはゲージ札を触れないと、タコ搭乗⇒タココール⇒タコ搭乗という動きが受けることができないので
ゲージ札は増やしたいのでこの枚数にしました。ちなみに上記のムーブを犯罪ムーブと呼んでいました。
4枚にしない理由としては、ターン1魔法であること、搭乗札を触れない場合に手札に2枚来てしまうことです。
大知君が下振れを嫌い、2枚にしたいと最後まで抵抗してきましたが、
問い詰めていくと値段が高いから買いたくないという理由の為一蹴しました。

 

・正義の力 ビルドパワー・エクステンション!の2枚目採用
環境にあるデッキは先手ワンキルの耐性が少ないので2枚目採用しました。
ミラーで仮に倒しきれないとしても、ライフを凹ましておくことで相手の行動に制限をかけられることは強いなと感じました。

 


3.今回のデッキリスト
メインボード
バディ 超東驚鋼人 スカイ3

4 火星人UFO超変形 タコキチΩ
4 超東驚鋼人 スカイ3
3 友情合体 アイボーグ
3 鹿苑慈照 ゴルド・キンカク&シルバ・ギンカク
1 天示戦記 ビッグサイバード
1 MST マック・ハリーメッサー
4 オブストラク
3 バディブロック
4 起動せよ!バトルビルディング!
3 ビルドコンビネーション!
3 ヒーロータイムだ!!
4 超東驚スカイタワー
4 相棒学園校舎
4 ゴールデン寺シルバー寺
2 超東驚ダイナミックサイト
1 マックオーシャンメッセ
2 正義の力 ビルドパワー・エクステンション!

サイドボード
4 チェスブレイク
4 風鬼 アーエイル
2 ロイヤルティ

《サイドボードの解説》
・チェスブレイク
VSミラー最強カード
・風鬼 アーエイル
ばなおさんに教えていただきました。ありがとうございます!
電神に対して出すと、ソウルの鈴が墓地に行き、
次は鈴から装備しないといけなくなります。
・ロイヤルティ
ゴッドヤンキーメタとして採用しました。
すべては我が意のままにと迷いましたが、
ロイヤルティのほうが相手の展開を完全にシャットアウトできる、
他にもカオスや竜牙や竜血にも採用できるという点を加味しました。

※本当は機空隊が上位にあがってくると予想していたので、
コスモスカーフの採用を考えておりましたが誤魔化せはするが回答ではないということ
機空隊の回答はオブストのみということで、サイドからの対策はあきらめました。

 


4.主要デッキへのサイドプラン
*電神
OUT
2 バディブロック
1 マックオーシャンメッセ
1 MST マック・ハリーメッサー
IN
4 風鬼 アーエイル

 

*BB
OUT
4 オブストラク
IN
4 チェスブレイク

 

*機空隊、ドラゴッド 、童話
ノーチェンジ

 

*竜血師団
OUT
2 バディブロック
IN
2 ロイヤルティ

 

*カオス
OUT
1 マックオーシャンメッセ
1 MST マック・ハリーメッサー
IN
2 ロイヤルティ

 

*ゴッドヤンキー
OUT
3 バディブロック
IN
2 ロイヤルティ
1 チェスブレイク

 

*竜牙雷帝
OUT
2 正義の力 ビルドパワー・エクステンション!
IN
2 ロイヤルティ

 

5.大会結果と総括
予選
①BB ○○
②BB ○○
③BB(ケシコ) ○○
④電神(イツキさん) ○×○
⑤BB ×○×
決勝トナメ
①BB ×○×
残念ながらミラーでタコキチの差で負けてしましました。
今回はベスト8です。

《シェアメンバーの成績》
優勝:1名
ベスト8:1名
4-1オポ落ち:2名
予選落ち:3名
シェアメンバーからは大知君と私が決勝トーナメント進出、大知優勝おめでとう!!!
ケシコさんとシャーク君もタイブレークラインまで進出しました。

今回チームの中で環境のベストデッキであるということは自信を持って言えましたが
下記の負け筋があることが分かっていました。
・ミラーでの片側の上振れor下ブレ
・機空や電神に対してオブストが引けない
・事故(設置事故、防御札事故)
上記の事から、同じデッキをチームで持ち込む物量作戦です!!!
実際、設置しか引かずに1回戦で姿を消したメンバーもおりました。

また、チームメンバー以外にも
ばなおさん、ひさ松さん、かびごんさん、くろねさん、ろーるさん
には貴重な意見を頂きましたのでこの場を借りて御礼申し上げます。

最後に、チームでの遠征は道中や宿泊(今回はサウナに泊まり、大きいお風呂気持ちよかったです!)等も楽しみの一つですね!
まだ、シーズンは始まったばかりなので次回は大阪ということで頑張ります。
私がBFに復帰した時から色々教えてくれた缶詰君にも久しぶりに会えるので、成長した姿を見せれればと思います。

ワンキルバーン百鬼 結局使われないヤミゲドウミカズチ

どうも、べべんべんです

今回は新弾で強化されてめちゃ強くなった百鬼のデッキ紹介です

 

 

S3

百鬼魔王ヤミゲドウ1

闇荒御魂オオヤミゲドウ1

Cゴクメンガイオウ4

S2

御雷の騎士リベリウス4

名も無き戦乙女4

竜騎士ピサロ2

S0

御雷の従者グラシャラボラス4

殲滅者グラシャラボラス4

禁術師ヴェルガーレン4

進化の胎動ヤミゲドウ3

黙示録の騎士団ペイルライダース1

大魔道の弟子ゼシカ1

アイテム

天爪ライキリ2

魔法

百鬼魔道テンノミマカリ4

ギャンビット3

百鬼魔道デスサクリファイス2

百鬼魔道雷衝撃2

穢されし淵神の祠2

逆雷の源泉2

 

 

デッキコンセプト

1月からそうなんですけど機神軍が最強すぎるのでそいつらを倒すデッキを考えました

ヴェルガーレンとゴクメンガイオウをギャンビットや戦乙女で使い回し各種ドロソを使って手札を増やしてグラシャラボラス2種の爆雷をテンノミマカリで発動させてメインで基本的に5点、上手く行けば10点出ます

削り切れなかった場合は百鬼魔王ヤミゲドウかオオヤミゲドウでフィニッシュ

 やる事はとても単純ですかルートが多数あり、プレイするカードも多く順序なども重要なのでそこそこプレイングを要求されるので使っていて楽しいです

 

 

採用カード

 

百鬼魔王ヤミゲドウ

まずいきなり疑問に思うかもですがカオス相手に確定3点出るのでグラシャラボラス合わせて5点、自ターン上振れなくても決めれます

カオス以外には機能しないのでその場合はオオヤミゲドウ出しましょう

初手で引くのがクソ弱い上にゴクメンガイオウで山掘ってるうちに触るor戦乙女で拾って来れるのでオオヤミゲドウと共に1枚

 

Cゴクメンガイオウ

通常コールしてよし、ヴェルガーレンで踏み倒してよし、このデッキ最強のドロソ

横に適当にs0置いとくだけで3ドローできます、ギャンビットや戦乙女で使いまわしていっぱいドローしましょう

ノーシンク4

 

御雷の騎士リベリウス

ターン1ついてない条件緩いルーターの時点で強いです、ライフ調整もできてゲージも増えてウルトラ偉い子

ゲージ周りは無駄使いしなければ普通に足ります

ノーシンク4

 

名も無き戦乙女

ゴクメンガイオウを使いまわせる神、最終的にはs3ヤミゲドウ拾いましょう

ノーシンク4

 

竜騎士ピサロ

とにかく使いやすいルーター

名称ターン1なので2枚

 

グラシャラボラス2種

メイン中に相手のライフ詰めれるまじでやべー奴

新しい方はドローもできてバグ

両方ノーシンク4

 

禁術師ヴェルガーレン

ゴクメンガイオウを踏み倒せる&s0でドロー枚数に直接貢献できる

ライフ調整も簡単にできてめちゃ偉い

ノーシンク4

 

進化の胎動ヤミゲドウ

グラシャラボラスのバーンにヤミゲドウ名称のモンスターが必要なので

進化する効果もたまーに使います

いっぱい引くと困るけどこいついないとグラシャラボラスギミック動かないから採用枚数揺れてます

今の所3枚

 

黙示録の騎士団ペイルライダース&大魔道の弟子ゼシカ

名称ターン1で単体では引けないから初手で触る必要が無いので各1枚

 

天爪ライキリ

爆雷与えたらコーシャーする武器

名称ターン1じゃないから張り替えればまた効果走るけど条件ちょっとめんどいし生物じゃないので2枚

 

百鬼魔道テンノミマカリ

グラシャラボラス爆雷の起爆スイッチ

相手のライフを詰める、自分のライフ調整、ドロソ等色々起きます

ターン1無いし被っても最悪連発して勝ちます

ノーシンク4

 

ギャンビット

ヴェルガーレンやゴクメンガイオウ、グラシャラボラスセットを回収します

ターン1だけど他のドロソと違って一番最初のゴクメンドローで引きたいのとこれ1枚から得るアドバンテージがあまりにも大きく、触れるか否かでゲームの結果に大きく影響するので多めに3枚

 

百鬼魔道デスサクリファイス

使い終わった奴ら割ってドローします

ヴェルガーレン→ゴクメンガイオウの動きから打つと綺麗です

ターン1なので2枚

 

百鬼魔道雷衝撃

グラシャラボラス持ってきて相手のライフ詰めるも良し、ヴェルガーレン持ってきてドローを加速させるも良し

めちゃ強いです

けどターン1なので2枚

 

穢されし淵神の祠

ルーターの1種

1枚しか置けないので1枚

 

逆雷の源泉

ルーターの1種

余裕があれば後の方に打ってs3ヤミゲドウを山に戻すプランがあります、その場合戦乙女1枚節約出来るのでその分ゴクメンガイオウに回して選択肢を増やしましょう

ターン1なので2枚

 

 

このデッキの強み

先行1ターン目からバーンで10点出るのでツヴァイ以外全てにワンチャンあります、そしてカオス無双によって生まれた多数のワンチャン系デッキの中ではドロソも多く、完成度もまぁまぁあるので安定性は高いです

カオス相手も他のデッキと勝率はほぼ変わらず、先手でラディスを叩かれて魔法無効3回までなら構えられてもぎり勝てます

 

 

注意点

このデッキはプレイするカードが多く順番の複雑さとかが絡んでくるので最初のうちは全然上手くいかないと思いますが、その時に僕に文句言うのではなくもっと回してミスを減らしましょう、そうすれば上手くいくはずです

 

 

おまけ

まず機神軍が環境のトップに君臨し、その他のデッキも機神軍程では無いですが戦闘力は凄く高いので、盾の性能や生物の戦闘力が2年前で止まっている百鬼夜行のカードプールではまともに殴り合えません

なのでワンキルするのが最適解となるのでターン1のカードやs3ヤミゲドウ等をいっぱい入れて、数ターン続くのを想定してデッキを組むとただ一方的に蹂躙されます、ガリ勉くんがスポーツマンと徒競走するようなもので本当に無謀です

悪い事は言いません、もし手元にヤミゲドウミカズチがあるなら高いうちに売り払いましょう

プリズムバーン 〜さよならアトラ〜

このブログでは初めまして、べべんべんです

今回は先日のコハクBFランブルの調整段階で生まれたプリドラのデッキ紹介です

 

S3

虹玉晶竜キルシガイスト4

S0
飛晶竜シードルー4
白晶竜リースリング4

魔法

ジェロモジスト4
スタージャックブースト4
エンハンスメント4
ディスパージョン4
セレクションオブアトラ4
スタービリーバー4
アステリズムエフェクト4
アルドグラウンド3

アイテム

クリスタルクレセントグリーブ4

必殺

クリスティアーノクリスタルシュート3

 

 

採用カードについて

 

虹玉晶竜キルシガイスト

今回のただ1人の主役です、アトラと違いダメージを継続的に飛ばせるのとモンスターの効果でバウンスされないためエドワード等に除去られる事もありません

環境がこいつを強くしました。

 

白晶竜リースリング

しばらく見てないカードなので忘れてる方もいるかもしれません、単純にアステリズム等を触りに行くルーターの役割を果たしつつ場にいるシードルーを一切損せずにドロップにおけるのでセレクションオブアトラが使いやすくなります

 

セレクションオブアトラ

出た時からずっと推してるプリドラの革命札

自分の場にプリドラのモンスターとアイテムがあると使えて

・ドロップのプリドラのモンスターを回収してゲージ+1

・プリドラのモンスター1体に貫通と打点+1を与える

の2つのうち片方を使えます

単純にシードルーを回収しつつゲージ増やしてアステリズムを触りに行ったりリースリングを回収して3種類目のコーシャーにもなりますし貫通打点+1はプリドラ相手に盾を埋めた相手をそのまま倒せます

今回みたいなただ耐えるだけのプリドラでも殴るタイプのプリドラでもノーシンク4のカードです。

店頭に置いてあるのを見たことないです、頑張って探しましょう

 

ディスパージョン

なかなかデッキに入ってるのを見ないのでなんだこれってなる方もいると思います、自分の場にプリドラがいたら使える2ゲージ払って2ドローするカードです

このデッキは1度キルシガイストを出したらゲームが終わるまで場を離れません、なので後続の分のゲージをドローに回しています

 

アルドグラウンド

このカード自体はあまり強く無いのですが、アステリズムエフェクトを打ってキルシガイストの効果を使うと手札が1枚減っていて、ターン開始時のドローを合わせても手札が増えないのでシードルーが使えないという不具合を解消するカードです

あとディスパージョンがちょっと打ちやすくなったりする

 

 

採用を見送ったカード

 

天晶竜アルドアトラ

カオス相手にエドワードを出されてアタックフェイズに入る前に除去られてしまってめっちゃ弱いので抜きました

アトラ入れないとs3少ないじゃん!って思う方

もいると思いますし実際にも言われたのですが、引いてもそのまま負けちゃうようなカードは引いても意味が無いしそもそも入れる必要が無いです。

そしてアタックフェイズまで残ったとしても天晶への覚醒や天晶の祝福が無いとリソースも厳しくなってしまうので単体で出来ることも少なく、枠も大幅に消費してしまうので今回は採用しませんでした

 

天晶への覚醒&天晶の祝福

アトラが入らないため抜けました

 

マーベラスクリスタルシュート

プリドラの必殺技は基本的にこのカードが最優先なんですが、複数枚揃えたり打てるような余裕もないのでクリスティアーノシュートになりました

 

 

デッキの大まかな動き

 

まずとにかく死ぬ気でキルシガイストを触りましょう。センターにシードルーを出してディスパージョン打つプランもあるのでキルシガイストを引いてなかった場合でもエンハンスメントはキープします

 

キルシガイストを出せたら後はひたすらアステリズムエフェクトを打ち続けましょう

キルシガイストが場を離れた時点でほぼ負けなので2枚目以降はチャージしても構いません、シードルーをリースリングで押し出してセレクションオブアトラで回収してアステリズムエフェクトをサーチする事もあります

ただ耐えるだけで毎ターン3〜4点入ります

 

アステリズムエフェクトを2回か3回くらい打つと相手のライフは半分くらいなので必殺かセレクションオブアトラで決めます

対面がプリドラだとわかった途端盾系のカードはキープしないはずなのでセレクションオブアトラの貫通打点+1が綺麗に通ります、しかし決めに行きたい時に必殺もセレクションオブアトラもうデッキに残ってない……みたいな状況にならないようにシードルーを使う時はデッキの中身もちゃんと把握しましょう

 

このデッキの強み

 

まず初見では大抵勝てます

そもそもプリドラというデッキ自体が数が少ないので相手側の対戦経験も浅くてベストな戦い方が分からなかったり、構築もプリドラを一切考慮していない構築がほとんどです

1本戦なら握るのも視野に入りますしチーム戦ならほぼ確定で採用出来そうです

 

プレイが物凄く簡単

やる事が1つだけで方法も過程も単純明快、相手の動きをケアする事もほぼない(する事になってもとても簡単な部分のみ)のでミスる要素がありません

何も考えなくてもデッキが教えてくれます

 

 

環境での立ち位置

完全にダークホースです、サイド戦になるとどうしてもスタードラゴンWのカードプールが弱いので逆転されてしまう可能性がありますが、1本戦なら病やアスコンなどのコントロールデッキ以外には有利です

 

 

最後に

セレクションオブアトラさえどうにかできれば後は安く組めるのでカオスやレヴァンティンや竜牙等に一矢報いたい人におすすめします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行ると強みが薄れてしまうので使うならお早めに

機神軍 チームパセラver デッキ解説

こんにちわ!

今回は立川で開催されたコハクランブルに参戦してきました。

チームメンバーの中のマリュウ、ぞえ、べべんべん、すすすんで機神軍のデッキをシェアしました。

ぞえくんが3位入賞しました!!!

 

以下デッキレシピになります。

フラッグ the Chaos/∞ the Chaos ∞

バディ 補給機 C・ペンタ

モンスター31
1 究極に至るC ギアゴッド ver.1ØØØØ
4 超進化増進機 ギアゴッド ver.1ØØØ
2 PCM ギアゴッドVIII
1 創られし混沌 ギアゴッドⅦ
3 C・ダリルベルク
3 C・オーサー・クラインツ
3 補給機 C・ペンタ
3 全機晶竜 ジン・ド・ベータ
2 ラディス・ザ・C
2 機神竜 C・バッツ
2 エドワード・ザ・C
1 百鬼将 C・ブライデン
1 無角邪王 ネグロバルス
1 砲撃機 C・シリンダー
1 騎竜機 C・ケーゲル・バイド
1 ミニギアゴッド・レインボー

アイテム2
2 機神剣 C・ドラグロイヤー

魔法17
3 マシニング・サクリファイス
3 機神、始動
2 カオス・ギア
2 ザ・カオス・アップグレード
2 カオス・ミレニアム
1 存在還元
1 支配者の特権
1 沈んだ海底遺跡
1 黒き機神の覚醒
1 燃える城下町

サイドボード
2 百鬼将 C・ブライデン
2 C・アクアリオ
1 ラディス・ザ・C
1 白面暴君 伊吹童子
1 騎竜機 C・ケーゲル・バイド
2 無慈悲な圧力
1 支配者の特権

 

★カード選択理由★

1.ギアゴッド系統のカード選択

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必ず触りたい1000を4枚投入しました。メタゲーム的に魔法無効系統のカードで機神、始動が弾かれてしまうことを考慮して本体を4枚採用しました。

10000に関してはアップグレードするまでは腐ってしまうことから1枚としました。墓地に落としておいても創られし混沌 ギアゴッドⅦ、カオス・ミレニアム、支配者の特権等で回収が可能な構築となっております。

また、ミニギアゴッド・レインボーはデッキを回転させながら、ゲージを増やしてくれる優秀なカードです。動きとしては、機神、始動から10000を回収し、アップグレードからミニギアゴッド・レインボーを回収し、ゲージを肥やしながら、10000を出すことが可能となります。さらに、ギアゴッドレインボーは能力を使い終えた後も1000のリアニメイト能力でセンターに立てることにより相手ターンにもハンドとゲージが増える盾としての能力があります。

最後にギアゴッド8についてですが、こちらも優秀な防御札として採用しております。ミラーなどではリアニメイト能力でゲージを使用せずにエドワードを展開し、相手のバッツをバウンスすることで返しのターンのペンタ+剣につなげにくくすることで2枚分のアドバンテージを確保することが可能です。採用している枚数は2枚ですが、一度墓地に落ちてもオーサーでデッキ戻してからの機神、始動やカオスミレニアムや支配者の特権による回収でロングゲームに強い構成にもなっております。

 

2.その他のモンスターの選択理由

今回のデッキは回転率が非常に高いため、以下のモンスターは毎ターン出したいため3枚投入しました。(4枚投入するとターン1能力の為、手札に重なってしまう。)

 

C・ダリルベルク

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お馴染みのモンスターですが、さらに強力になりました。墓地を肥やしてくれることでアップグレードの条件達成、1000のリアニメイト能力等に役に立ちます。

C・オーサー・クラインツ

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ゲージとライフを増やしながら、デッキを回転させてくれる非常に優秀なカードです。ペンタ、ケーゲルバイト等の機神軍モンスターやジンドベータでサーチできるように枚数を散らしてある魔法を山札の中に戻すことができます。また防御力6000という数字が絶妙に硬いです。ペンタやジンドベータという5000ラインのカードの攻撃では届来ません。

補給機 C・ペンタ

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バッツから大多数の場合呼び出されるモンスターです。ドラグロイヤーと合わせて非常に優秀なドローソースとゲージ札になります。

基本的にバッツがある状態ですと、自分と相手のターンで2枚使うことになるので、積極的にオーサーでデッキに戻しましょう。

全機晶竜 ジン・ド・ベータ

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手札のカードを1枚、山札の中にある好きな魔法に変えられることができるとんでもないカードです。初動にギアゴッド1000が手札にない時機神始動、序盤にリソースを増やすカオスギア、中盤のアップグレードやカオスミレニアム、終盤攻め切りたいときの支配者の特権や防御札をもってくることも可能です。さらに、マシニングサクファイスからもコールすることで相手ターン中に相手の攻め方に合わせた防御札を持ってくることができます。

 

次に2枚積みのカードです。

ラディス・ザ・C

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除去耐性のある魔法無効札なので、様々なデッキに対して刺さります。このモンスター自体はCIP能力が無い為、1000のリアニメイト能力で出す動きが理想なので、カオスギアやジンドベータや逆天殺のディスカードで積極的に捨てていきましょう。バウンスに対して耐性がないことは難点ですが、手札とゲージを増やすことができるこのデッキにはぴったりのカードです。

機神竜 C・バッツ

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1000から基本的に持ってくることと、手札から2ゲージ払って出す動きは強くないので2枚採用にしました。

エドワード・ザ・C

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優秀なアタッカーです。CIP能力の除去orバウンス、ルーター能力、ライフゲイン効果がすべてついている化け物です。ミラーでマシニングサクリファイスで出して相手のバッツをバウンスすると2回攻撃を防ぐことができ、返しのターンで機神軍モンスターを出されないので多くのアドバンテージ差をつけることができます。

 

最後に1枚積みのカードです。
百鬼将 C・ブライデン

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防御力6000以下のカードを焼ける対抗除去モンスターです。竜牙雷帝の友の心の効果を防いだり、対レジェンドではべんじょーはかせのコール対抗で出すことにより効果を防ぐことができます。

無角邪王 ネグロバルス

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今回の構築ではミラーを非常に強く意識したので採用しました。逆天殺リブートからのエドワード、シリンダー等と除去と共に出すコンボもあります。相手がケア札を持っていない場合は一撃でゲームを決めるカードパワーがあります。

砲撃機 C・シリンダー

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対抗タイミングで出すことができる除去札なので丸いカードであるのでメインボードから採用しました。ミラーのネグロバルスをケアすることやトイレから出てきた花子の除去等の役割での採用になります。

騎竜機 C・ケーゲル・バイド

f:id:bfomonkey:20180322180536p:image

バッツからコールすることのできるアタッカーです。ミラーの後手では手札からペンタをコールし、バッツの能力でケーゲルをコールするという動きが強力です。しかし、エドワードと共に、初手の事故要因にもなることから枚数を落としての採用になります。

 

3.魔法、アイテムの採用理由

マシニング・サクリファイス

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防御札兼リソース札です。墓地からジンドベータをリアニメイトすると相手の攻め方に適した防御札をサーチしてくることができます。

カオス・ギア

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今回の新弾で登場した強力なリソース札です。最大2枚のアドバンテージを確保できます。

基本的にジンドベータから持ってきてうつ動きになります。
ザ・カオス・アップグレード

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10枚溜まったらすぐに撃ちましょう。防御面でもフラッグが防御力があるので強力です。1枚ではジンドベータで回収できないことがあるので2枚投入になります。

カオス・ミレニアム

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ゲージ、ライフ、モンスターを確保できるスーパーカードです。

逆天ジャックを立てられた返しに1度1000を消されてもミレニアムで回収してもう一度出すという動きもとれます。
存在還元

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昔のカオスでは4投されていたカードですが、他に強力なカードがあり、貫通はマシニングでケアできるということもあり枚数が落ちました。序盤の事故を防いだり、張り替える前のモンスターにうちリソースを確保するなどの動きをします。

支配者の特権

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回収能力とスタンド能力がある便利なカードです。しかし、初手事故要因ではあるので1枚採用に抑えました。

沈んだ海底遺跡

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ミラーでのケーゲルバイトの貫通やネグロバルスの効果ダメージをケアすることができます。

リソースを使わないで設置することができゲージブーストにもなります。

しかし、対抗タイミングを作ってしまう関係もありラディスとのかみ合いが若干悪いのもあります。

ミラー以外は基本サイドアウトします。

黒き機神の覚醒

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こちらもミラーの対策カードです。ラディスによる連携攻撃や外部式カオス誘導弾をケアしましょう。
燃える城下町

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ミラーでのケーゲルバイトやエドワードをレストしましょう。

支配者の特権には注意!

 

 ★サイドボーディングプラン★

vs the Chaos
先攻
in

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out
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後攻
in
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out
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※先行ワンキルカオスには百鬼将 C・ブライデンをサイドin

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カオスミラーは先攻はラディスによる魔法縛り、後攻は攻めきれるようなサイドボードにしました。

 

vs竜牙雷帝

in
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※アルティメットバスター特化型の場合は無慈悲な圧力

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out
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vs病
in
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out

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vsレヴァンティン
in
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out

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vsアースガルドコントロール
in

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out

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vsトイレ
in

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out

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vsプリズムドラゴン
in

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out

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★おまけ★

ミラーでラディスで打ち消す魔法

1.アップグレード

2.カオスギア

3.初動の機神、始動

基本的には上記のものを打ち消します。

 

以上になります。

次の大型大会は4月末の大バディ祭になります。個人戦、チーム戦両方出場予定なので頑張ります。

バディファイトの試合時間について

どうも、マリュウです。

この度はバディファイトの試合時間についての記事になります。

1.バディファイトの大会の現状
バディファイトの大会に最近出場していると、時間切れとなっている卓が非常に多いと感じます。
理由は以下のように感じます。
・1ターンに処理するカードが多すぎる。
・思考時間が長い。
・制限時間がそもそも短い。

現環境のバディファイトでは1ターンに処理するべきカードが多い、またべんじょー博士などの処理に時間のかかるカードもあり制限時間20分というのは厳しいと思います。
しかし、制限時間が決められている以上は時間内に勝ちきれるデッキを選択するべきであると思います。
強いデッキでも制限時間内に勝負を終わらせることができないデッキは使うべきではないと思います。


2.試合時間の使い方
バディファイトの1本戦の試合時間は20分です。
対戦相手と時間を等分するとお互いの使用可能時間は10分となります。
例えば、お互い5ターンずつ使いゲームをする場合1ターンに使える時間は2分
その中でもカードの挙動、すなわちカードを動かす時間を1分だとすると1ターンの思考時間は残りの1分しかないと言えます。
つまり自分のプレイ時間や思考時間が10分を超える場合は相手の時間を奪っているということになります。

また、自分の握っているデッキのアーキタイプは関係はありません。
例えば、竜牙雷帝vsレジェンドの場合でもお互いの使用時間は10分ずつです。

マッチ制の大会の場合ですと、45分が制限時間となります。
その中から2回のサイドチェンジとシャッフルの時間を3分とすると42分で3本試合をしなくてはいけません。
1試合14分、自分の使える時間は7分
さらに時間がなくなることが分かりますね。


3.時間を節約するポイント

(1)練習をする
これは基本となります。
練習を多くしておくことで、大会ではじめて遭遇する場面というものは少なくなります。
過去の経験からプレイの選択が早くなります。
私の周りでもレジェンドワールドなどをよく使用するプレーヤーは非常に良く練習しており時間内に終わらせる努力をされていると思います。

(2)相手の思考時間に考える
これを行なっているプレーヤーは現状少ないと感じております。
相手が考えている間に次の展開を予測して考えておくということをすると思考時間は短縮されます。

(3)時間内に勝ちきれるデッキ選択をする
現環境には様々なアーキタイプがありますが、その中で自分のプレイ速度に合わせてデッキ選択をすることが大切だと思います。
私は前回の最強番長決定戦に出場した際に、この環境はカオスが一番強いという考察をしておりました。
しかし、バディファイトに復帰したばかりで、相手のカードテキスト確認なども多くすると予想していたのでカード処理の多いカオスは時間切れになってしまうと思いました。
その為竜牙雷帝を使用しました。


4.大会中でのテクニック


私は大会中以下のマニュアルを適用しております。
(1)相手の思考時間が約25秒を超えた場合、相手にプレイを進めてくださいと言います。
(2)同じことがもう一度おきたら、プレイを進めてくださいと言います。
(3)同じことがもう一度起きたら、ジャッジを呼び相手の思考時間が長いので見ていていただきたいと言います。

なぜプレイを進めてくださいという言葉を使うかというと、プレイが遅い、早くしろ的な事を言うと、相手の方が不快に思い揉めたりすると時間の無駄だからです。
あそバディなどではこのような事はしませんが、CSや公式などは両者敗北に巻き込まれたくないので取り入れております。

以上になります。

1ゲージ1ダメージ換算なら10ゲージあれば勝てるのでは

どうもらーじゃんです。

今日はちょっとした記事を

題材にあげるものは、こちらのお靴

クリスタル・クレセント・グリーブ

クリスタル・グリーブ

間違え探しできそうなほど似ている靴なんですけど今回注目してほしいのは最後の能力

『相手のファイナルフェイズ開始時、君のセンターに《プリズムドラゴン》がいるなら、~~~』

上のカードは2ダメージで、下のカードは2ゲージチャージ

1ゲージ1ダメージ換算なんですかねバディファイトって?

てことは、1ゲージで1ダメージ以上出せるカードとかだとかなりコスパがいいってことになりますね。

靴の装備コストや、2000上昇のテキストが少し違うので比較対象にしていいものなのかあやしいところですが、ふと思っちゃいました。

さらっと思ったこと書いただけなのでもしかしたら間違っているかもしれませんw

読んでいただきありがとうございました。

 

轟天雷槍 ×天アルティメットバスター!

12ゲージで20点なので1ゲージ当たり約1.6ダメージコスパ良い説

アルティメットバスターは4月発売に収録されるであろう竜化している牙王君のおかげででかなり使いやすくなりますので、期待しています。安いうちに早めに買っておくのはありかもです。(新規カードでアルバスより強いの出るかもしれませんが・・・)

 

 

 

 

大型大会に向けた練習方法の紹介

どうも、マリュウです。

今回は大型大会に向けた練習方法をお伝えできればと思います。

 

1.大会概要の確認

まずはじめに行うことは大会のホームページを確認することです。

基本的には以下のことを確認します。

・フォーマット(個人orトリオ サイドボードの有無)

・大会形式

・試合時間

・時間切れの際どのようになるか

・大会独自のルールがあるか

基本的なことなのですが、大会に出るたびにそんなことは知らなかった、、、

のような声を聞くことがあるのでこの度記載しました。

ちなみに私の場合は大会のホームページをすべてスクリーンショットしています。

万が一にも、告知が無いルール変更があった場合のエビデンスとなります。

 

2.調整メンバーの確保

一緒に大会に向けて練習するメンバーを集めます。

バディファイトは他TCGのようなオンライン調整ができない為

リアルでの調整が鍵になります。

メンバー内にはできる限り、すべての環境デッキがあることが理想です。

また、ルールに詳しい人もいると調整がより良いものになります。

 

3.練習方法

基本的に大会の3週間前から練習を開始します。

*3週間前

・環境考察

・デッキ構築

・カードプールの把握

・店舗大会にて練習

・主要な環境デッキを回す(プロキシでもいいので、数回は自分でまわします)

*2週間前

・環境考察

・デッキ構築

・フリー対戦

・店舗大会にて練習

*1週間前

この時点でデッキの大まかに決まっていることが理想です。

・デッキの微調整

・サイドボードの構築

・サイドボードプランの構築

・フリー対戦

*3日前~大会当日まで

この時点でデッキが完成していることが理想です。

・サイドボードの微調整

・ひたすらフリー対戦

 

4.練習の時のポイント

・フリー対戦では環境デッキとの調整に注力し、ローグデッキ(非環境デッキ)との

 練習は店舗大会を活用します。

・フリー対戦の時に最初は2人で対戦し、慣れてきたらこれ以上進歩はないので

 隣でプレイを見てもらうようにすると自分では気が付かなかったことを見つけること

 ができます。

・バディファイトでミスプレイが発生しやすいポイントを中心に練習します。

 1.殴り方

 2.盤面作成

 3.カードを出す順番

・デッキ調整は大枠ができた後はどんどんフリー対戦で感じたことを

 フィードバックし意見を出します。

 少しでも気になったことはすぐに試すことが大事だと考えております。

・現在のバディファイトは時間切れになることがあるため、なるべく多くの

 一人回しをしましょう。

 対戦相手のプレイ時間へは干渉できないので、自分が早くプレイすることを

 心がけます。

 

以上になります。